英語は難しい?いやいや、そんなことない
近頃、英語はグローバルランゲージだとよく言われますが、なんかこんな風に言われたら構えてしまうところがあります。
でもよく考えてみれば少なからず中高の6年間は大半の人が勉強してきている科目でもあります。
英語が嫌いだ、楽しくない、日本にいるのになぜ英語を勉強しなければならないのか?と考える人もいるかもしれません。
今日は英語の楽しさについて書きたいと思います。
僕は英語が大好きです。
きっかけはすごく単純。
小学3年生の時にALTの方が小学校に来て初めて英語に触れました。
外人の英語教師の発する英語を聞いて、シンプルに英語ってかっこいいと思うようになり興味を持ち始めました。
ぼくは英語に対してポジティブな入り方をしましたが、英語が嫌いな人は最初の英語との出会いがネガティブなものだったのでは?
人間の性質上、苦手意識を持って物を見るようになると対象が悪く見えてしまうもの。
何が言いたいかというと、英語に対する意識をプラスのものに変えればいいだけの話です。英語を勉強しないといけないという考えを持ってしまうと
英語=難しい、しんどい努力を重ねて体得するものなんだという先入観が生まれます。
そこで、英語は楽しい、もっとできるようになりたいという前提のもと英語に向き合うと吸収力に圧倒的な差が生まれます。
簡単なことで好きこそものの上手なれということです。
わかってるよそんなこと。
どうしても好きになれないから困ってんだよって人いますよね。
そもそも人が何かを好きになるのはどういうときでしょうか?
やってみて楽しかった、できなかったことができるようになったときではないでしょうか?
そう、成功体験です。
うまくいった、次もうまくいくかな?もっとうまくなるにはどうしたらいいかな?って好きなことだと考えるようになるはずです。
その対象を英語にすればいいということです。
全く考えの異なるバックグラウンドで育った異国の地の人と国際交流することができるツールそれが英語です。
いま日本には法務省の調査によると平成27年末の在留外国人数は約223万人らしいです。その数は現在も増え続けています。
あたりを見渡せば外国人いませんか?その人たちと話ができれば楽しいですよ!
ここで、僕の体験談を。
和歌山県の田辺市というところに住んでいた時(およそ半年前)、定食屋で昼食をたべていたら隣に外国人が座りました。
その人に話しかけてみると、アメリカから日本に来て10年経ち、梅酒を作っているとのこと。意気投合し、頻繁に会って食事に行く仲になりました。
大阪に引っ越すことになって、その引越しの前日にお別れ会まで実施してくれ感激。
もちろん今でも交流が続いています。
話しかけてみて、自分の意図していることが伝わった快感は筆舌に尽くしがたいです。
その小さな成功体験を積み重ねてきたことで僕は英語を好きになりました。
結論、間違ってしまったらどうしようとかそんなこと考えないでトライしてみることで英語に対するとらえ方は大きく変わって来るんじゃないかと思います。
英語に対して聞いてみたいことがあればいつでも質問お待ちしております。