海外留学経験を振り返ってみて
今日は海外留学鵜をしていた時の頃を振り返ってみたい。
突然何を言い出すのかと思ったかもしれません。
というのも、先日留学していた時のホームステイ先で一緒だったルームメイトが日本に遊びに来てくれたんです。
それがきっかけで留学していた時のことを振り返ってみようかなと。
留学経験をして自分が変わったことは大きく3つあります。
一つ目は行動力が増したということ。
何かにつけて自分から行動しないと何も始まらないのが海外での生活をして感じたことです。たとえば、飛行機の手配だったり、ホームステイ先でのルールの交渉だったり。
日本にいたらまぁやらないことを経験しました。逆に何かをやりたいと考えるとすぐに行動できるようになったともいえます。どうすれば自分のやりたいことを実現できるだろう?って考えたら必然的に考えは行動に変わります・
二つ目は感受性が鋭くなったということ。
僕は生まれも育ちも日本です。なので背景として日本的な考え方があるわけです。バックグラウンドが異なる人と接する機会を毎日のようにしていると日本では当たり前だったことが実はほかの国では当たり前ではなかったということに気づきました。それは当然のことですが、いざ体験してみるすごく新鮮で、たとえば、日本では目の前にお客様がいらっしゃったらたとえ閉店時間を過ぎていても対応をしますが、カナダでは閉店時間になると文字通り閉店するので、目の前に僕がいるのに全く対応してくれなかったときは本当にビックリしました。
これはカナダでは至極当たり前のことであります。
なので、それはそういうものとして受け入れられるようになりました。
三つ目は余暇を楽しむことです。
カナダ人は基本的に一気に集中して仕事に取組み、終わったら盛大に遊びます。要は、メリハリがめちゃくちゃはっきりしてるんです。試験勉強の時はそれこそ図書館に引きこもって勉強をしまくり、試験が終わったらパーティやらなんやらでやたらと盛り上がります。やるときはやる、遊ぶときは遊ぶという至極わかりやすい生活を本当に実行できているのが彼らでした。僕もオンとオフを使い分けられ量になりたいと感じることで少し筒ですが、この体験を機に変わってきています。僕はオンとオフのスイッチを切りけるのがあまり得意なほうではないので余計に彼らの生活にあこがれを持ったのかもしれません。
以上三っつのことを僕は感じました。留学生経験は間違いなく、僕の中で大きく自分を変えた経験になりました。そこで知り合った友達とは今でも交流を持てているのでそれは僕の障害の財産になります。
もし留学をしようか迷っている人がいたら、自信を持って留学したほうがいいよと言えます。ぜひ一度きりの人生なので、悔いのないように経験を積みましょう。